宅配クリーニングのwashclosetを検討しているけれども、仕上がりやサービスが気になっている人もいるのではないでしょうか。
washclosetの一番の特徴は、徹底した品質管理のもと衣類を保管してもらえる点です。
今では多くの宅配クリーニング店が保管サービスをおこなっていますが、washclosetはその中でも衣類保管の質が高く人気があります。
しかしその反面、保管の品質を高めるために受付枚数の制限があるなどのデメリットがあるのも事実です。
そこで今回は、宅配クリーニングのwashclosetはどんな人におすすめなのか、利用する前に知っておきたいメリット、デメリットを紹介します。
目次
washcloset(ウォッシュクローゼット)の基本情報
Washcloset(ウォッシュクローゼット)は老舗80年のクリーニング店と、宅配クリーニングのネクシーが手がける保管付き宅配クリーニングです。
メディアで取り上げられるほど洗濯技術は高く、依頼されたクリーニングは手作業で丁寧に仕上げてもらえます。
さらに洋服は最大7カ月間無料保管でき、衣類を知り尽くすプロが専用の保管庫でベストな状態を保ちながら管理します。
クリーニングの仕上がりはもちろんの事、大切な衣類を自宅で保管することに不安がある人、きれいな状態で服を保存しておきたいという人にもピッタリな宅配クリーニングです。
washclosetのメ3つの特徴
1. 衣類のプロがしっかり保管してくれる
冬物クリーニングの集荷引き渡し完了。
クローゼットがめっちゃスッキリ大爆笑うれしー!
今年は保管付きのウォッシュクローゼットに頼んでみました。
引用元:Twitter
Washclosetでは、衣類のプロが「変色・防虫・防カビ」の対策をしっかりして衣類を保管します。
保管場所は変色の原因となる光の調整はもちろんのこと、酸素や窒素ガスのコントロールする徹底ぶりです。
衣類が受けるダメージ要因を徹底的に排除することで、変色や虫食い、カビといった嫌なトラブルから大切な洋服を守ります。
もちろん、害虫やチリ・ホコリも寄せ付けません。
衣類を様々なダメージから守り、返却までプロがしっかり管理をしてもらえるのも大きなメリットの一つです。
2. 保管前、返送前の2度洗いで最高の状態で衣類を返却
多くの保管付き宅配クリーニングでは、先にクリーニングをおこないその後保管されて返却となりますが、Washclosetでは保管前と返送前の2度洗いで最高の状態で衣類を返却します。
汚れを徹底除去することで、衣類の風合いを最高のコンディションに保ちます。
大切な衣類や高価な洋服など、最高の状態で仕上げて欲しいと希望する人にもおすすめできる宅配クリーニングです。
3. シミ抜き、毛玉取り、ほつれ直し、ボタン修繕が無料
ウォッシュクローゼットに預けてた冬服が戻ってきた。
クリーニングのクオリティに感動。2年着てたユニクロUのセーター毛玉も無くなって新品レベルになってる
引用元:Twitter
Washclosetは、他のクリーニング店では有料となる「シミ抜き」「毛玉取り」「ほつれ直し」「ボタン修繕」も無料でおこなってもらえます。
そのため、取れかけたボタンやほつれがある衣類でも、事前に直して出す必要もありません。
そのままWashclosetにクリーニングを依頼しても、きれいにお直しされて戻ってきます。
さらに、毛玉も専用のクリーナーを使って手作業で取り除いてもらえるため、自分で毛玉を取る手間も省けるというメリットがあります。
washclosetを利用する前に知っておきたい注意点
1. 申し込み数の制限がある
washclosetは品質を保つため、保管期間の数に上限を設けています。
特に衣替えシーズンの4月~5月頃、9月~10月頃はクリーニング業界では繁忙期です。
Washclosetでも繁忙期の時期は申し込みが多くなるため、上限数に達すると早期に受付が終了となります。
washclosetにクリーニングと衣類の保管をお願いするなら、早めに申し込みをしてください。
2. 申込み後の保管期間の変更ができない
Washclosetでは、申し込み後の保管期間を変更することはできません。
そのため、返却は少し余裕を持って返してもらうようにしておくと安心です。
さらに、衣類はパック単位で保管されます。
保管期間途中で、預けた衣類のなかから1点だけ返却してもらうことも出来ないため注意してください。
緊急に必要になりそうな礼服やフォーマルスーツ、学生服などを依頼する場合は特に気を付けましょう。
総評|washclosetはこんな人におすすめ
washclosetの利用をおすすめできる人
- 衣類の保管を重視したい人
- まとめて衣類を保管してほしい人
- 最高の状態で衣類を返却してほしい人
Washclosetの最大の特徴は、何といっても衣類保管の品質です。
衣類のプロが徹底管理して、あらゆるダメージから衣類を守り保管してくれるので、大切な衣類も長期間安心して任せることができます。
自宅のクローゼットの中では保管が心配な方や、自宅に保管場所が無いという方、他のクリーニング店の保管に不安があるという方にもWashclosetがおすすめのです。
ただし、Washclosetは衣類の保管に特化しているため、クリーニング後にすぐ衣類を返却してほしいという人には向きません。
その場合は、クリーニング後すぐに返却してもらえる宅配クリーニングを選んでみてください。
washclosetの利用の流れ
Wash Closetは、パソコンやスマホで24時間申し込みが可能です。
以下、申込から受け取りまでの流れについてご紹介します。
手順1. 公式サイトから注文・申込み
公式HPより、「保管を利用する」をクリックして申し込みをします。
アカウントの作成
会員情報の入力で以下の項目を入力してください。
- 名前
- 電話番号
- 郵便番号
- 住所
- メールアドエス
- ログインパスワード
- メルマガの登録
保管点数と返却日を選ぶ
アカウントの作成後、『スタンダード』か『プレミアム』を選択して保管する衣類の点数を選択します。
コースを決定したら、『お預け予定日』や『保管期間』などを入力してください。
お届け予定日の数量が上限数に達していたら、その日は選べないようになっています。
その場合は、別の日を選んでください。
支払い方法を選んで完了
最後はクレジットカードとコンビニ決済から支払い方法を選びます。
最終確認をして申し込み完了です。
手順2. クリーニングに出す衣類の梱包
保管クリーニング専用バッグを申し込みした場合、専用キットが届くので預けたい服を梱包します。
雨に濡れないように、ビニール袋に衣類を入れて専用バッグに詰めると安心です。
また、気になる汚れがあれば、ヒヤリングシートに記入して服と一緒に入れておきます。
最後は集荷バッグのチャックが開かないよう結束バンドを留めてください。
注意1. 取り扱いできない衣類を確認
Wash Closetでは取り扱いできない衣類があり、以下のものは送っても取り扱ってもらえません。
- 皮革、合皮製品(一部使用も含む)
- 毛皮製品(一部使用も含む)
- 取り外し可能なリアルファー
- 装飾品付き
- 着物、浴衣
- 穴、傷があるもの
- 汚れ、匂いがひどいもの
- 濡れているもの
- 水着、下着など
- 布団、寝具など
- カーテン、カーペット
- 動物の毛が付いたもの
- 洗濯表示タブがないもの
- 洗濯表示が全て×なもの
- 洗濯表示タグが海外のもの
検品時に取扱除外品が入っていた場合は、返却送料として1000円(税抜)を支払わなければなりません
取り扱い除外品は返送されます。
注意2. 衣類のカウント方法の確認
衣類の数え方は1枚につき1点のカウントです。
スーツ上下は2点、ベストも1点と数えます。
スキーつなぎやサロペットは1点、上下で分かれるものは上で1点、下で1点です。
ただし、フードやファー、ベルドなどは付属品となり点数の数には入りません。
手順3. 集荷依頼・発送
荷物の梱包が終わったら集荷依頼です。
申し込み時に指定した日時に佐川急便が集荷に来るので、服を詰めた専用バッグを渡します。
送り状は宅配員の人が持って来てくれるため、自分で用意しる必要はありません。
手順4. 料金確認・支払い確定
荷物が工場へ届いたら衣類が検品され支払いの確定です。
その後、衣類はクリーニングされ希望した期間衣類の保管となります。
手順5. 受け取り・仕上がりチェック
返却時期が近づくとWash Closetから案内メールが届きます。
衣類が届いたら、カビ、シワを防ぐためにも早めに商品をダンボールから取り出し、仕上がりのチェックをしてください。
仕上がりに不満なら再仕上げしてくれる
仕上がりに不安がある場合は、到着後7日以内にご連絡します。
それ以上経過した場合は、再仕上げ等の対応はしてもらえません。
まとめ
Wash Closetは、衣類の保管に重点を置いています。
一度預けた衣類は指定した期間まで取り出すことができないというデメリットもあるものの、保管の質は高いため、デリケートな素材の洋服やブランドの服でも安心して預けることができます。
大切な衣類を自宅で保管することに不安がある、収納スペースが限られているので一定期間預かってもらいたいという方は、宅配クリーニング × 収納保管サービスのWash Closetを一度試してみてください。