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ネクタイのクリーニング頻度と料金相場!自宅で洗うのをおすすめしない理由

ネクタイ クリーニング

ネクタイをクリーニングに出すとき、実際にどれくらいの頻度で出せばよいか迷ってしまうことも少なくありません。

何となく感覚でクリーニング頻度を決めている人も少ないでしょう。

中には、ネクタイをクリーニングに出さずに、自宅で洗っている人もいるかもしれせん。

本記事では、ネクタイをどれくらいの頻度でクリーニングに出せばよいのか、そして、自宅でネクタイを洗うのをおすすめしない理由について、解説していきます。

1.ネクタイのクリーニング頻度は「3ヶ月に1回」

まず、ネクタイのクリーニング頻度は「3ヵ月に1回」がベストです。

その理由として、ネクタイがシルクやウールなどの繊細な素材でできていることが挙げられます。

ネクタイを綺麗な状態に保ちたいからといって、頻繁にクリーニングに出してしまうとかえって生地を傷めてしまいます。

そのため、食事中、ネクタイに飲み物などをこぼしてしまった際など、シミができてしまったらクリーニングに出すようにしましょう。

ネクタイについたシミは、水や洗剤を使って洗ってしまうと、逆に生地を痛めてしまい、シミがひどくなってしまうことがあります。

シミができてしまったら、3ヵ月経過してないタイミングでも、クリーニングに出すほかありません。

1−1.ネクタイを自宅の洗濯機で洗うのをおすすめしない理由

ネクタイを自宅の洗濯機で洗うのはおすすめできません。

自宅で洗濯をしてしまうと、形が崩れてしまったり、触り心地が悪くなってしまいます。

特に、シルク素材のネクタイは自宅で洗濯すると毛羽立ってしまうことが多く、見た目が古い印象を与えてしまいます。

クリーニング店では「ドライクリーニング」という手法を使うため、ネクタイの生地を傷めずに洗うことができます。

ドライクリーニングでは、水の代わりに工業ガソリンなどの有機溶剤を用いて洗濯を行います。

ドライクリーニングで利用する有機溶剤の原料は「油」で出来ており、同じ油脂性の汚れを落とすのを得意としています。

そのため、有機溶剤を使ったドライクリーニングであれば、水に弱い繊維でも傷めずに汚れを落とすことが可能です。

外食や飲み会などで、ネクタイにシミがついてしまった際は、ついつい自宅の洗濯機で洗いたくなりますが、リスクが高いためクリーニングに出すようにしましょう。

2.ネクタイのクリーニングにかかる料金目安と日数

ネクタイのクリーニングでかかる料金について、全国的に知名度のあるクリーニング店を中心に比較してみました。

クリーニング店料金日数素材やブランドによる追加料金
ホワイト急便200~400円即日シルク:320円
ポニークリーニング400円即日シルク:320円
白洋舎450円即日シルク:400円
うさちゃんクリーニング330円~1~2日シルク:料金×2
ノムラクリーニング780円~即日-
リネット550円最短2日(23区内は翌日)贅沢仕上げ:1,250円最短
ネクシー350円6日~シルク:200円
リアクア620円約5~7日-
洗濯倉庫560円2週間-

店舗や宅配クリーニング業者によって、金額に多少差はありますが、おおむね300円~500円台ほどが相場となっている様です。

受け取りまでの日数に関しては、店舗型だと即日~1日ほどで、宅配型だと1週間前後かかってきます。

2−1.素材や高級ブランドの場合は追加料金が発生することもある

シルクのネクタイなどのデリケート素材やエルメスやルイヴィトンなどといった高級ブランドのネクタイの場合、クリーニング店により異なりますが、200円〜400円程度の追加料金が発生することがあります。

追加料金が発生する理由としては、ネクタイにダメージを与えないよう慎重に取り扱わなければならないからです。

通常のクリーニングの場合、数量をまとめてドライクリーニングにかけることが多く、予期せぬダメージをネクタイが受ける可能性があります。

たとえば、生地の質感がクリーニング前よりもざらついてしまったり、若干色が抜けてしまうことなどが挙げられます。

ネクタイがダメージを受けたら、クリーニング会社側が弁償することもあるので、このような事態を防ぐために、クリーニング業者はシルクなどの高級素材で作られたネクタイ、高級ブランドのネクタイを別にしてドライクリーニングをかけたい訳です。

追加料金といっても、数千規模になることはほとんどありません。ネクタイの品質をキープするためにも、追加料金の支払いには応じた方が無難です。

3.ネクタイは「しみ抜き」の技術力があるクリーニング店を選ぶべき

ネクタイをクリーニングに出す際は、しみ抜きの技術力があるクリーニング店を選ぶことが大切です。

シルクなどのデリケート素材は、しみ抜きの難易度が高く技術力がないクリーニング店だと満足いく仕上がりにならないことがあります。

大手の店舗型クリーニング店であれば、サービス水準は安定しているのでそこまで心配することはありません。

小規模なクリーニング店などの場合は、店舗によってクリーニング技術に差がある場合が多いので、注意が必要です。

ネット上では、しみ抜きの技術力がないクリーニング店に出してしまったがゆえに「失敗した」といった声が多く見られます。以下はその一例です。

先日初めてネクタイをクリーニングに出したのですが、戻ってきたネクタイはシワが全然とれていませんでした。

引用:Yahoo!知恵袋

1年くらい前にクリーニングに出したネクタイを家に持ち帰り、包装から出してみると裏側の縫い合わせた個所の糸が解けて糸が飛び出してしまい、軽く引っ張っただけで全て取れてしまいました。
当然、糸が解けた状態のものなんて使うわけにもいかないので、新しく買いなおしをしました。

引用:Yahoo!知恵袋

未使用の絹ネクタイに水シミがあったのでクリーニング店に出したら、シミもとれず、内側に縫い付けてあった紙タグもそのままでシワ付きで返ってきました。

引用:Yahoo!知恵袋

技術力のあるクリーニング店にネクタイを出さないと、上記のような失敗をしてしまう可能性があります。

利用する店舗の口コミについて、事前に確認しておくことをおすすめします。

3−1.ネクタイのクリーニングの際に検討したいオプション

ネクタイのクリーニングの際に検討したいオプションとして、「しみ抜き」と「撥水加工」が挙げられます。

ネクタイに付着した汚れの多くは、通常のクリーニングで落とせますが、汚れの原因や付着してからの時間によっては落とせないことがあります。

汚れが深刻な場合は、しみ抜きのオプションを付けて確実に汚れを落としてもらいましょう。

しみ抜きのオプションの料金はクリーニング店によって異なりますが、相場は600円~800円程度です。

また、撥水加工とは、生地表面に特殊な加工を施すことで、水を弾く生地にすることです。

撥水加工をしておけば、ネクタイに水が飛んだりしてもシミになりづらくなります。

ネクタイを付けたまま食事をする機会が多い方などに、撥水加工はおすすめです。

撥水加工の料金相場は、400円~600円ほどとなっています。

4.自宅でできる!ネクタイのシミを落とすための応急処置

自宅でできるネクタイのシミ落としの応急処置として「水分を切る」「陰干しする」処置が挙げられます。

シミは水分が生地に浸透してしまうことでできてしまうので、初期の段階で乾燥させればシミを最小限に抑えられます。

水分を切る際は、絞ったり強く叩いてはいけません。

バスタオルなどでネクタイを優しく包み込み、上から軽く押さえつける形で水分を切っていきます。

水を切った後に、直射日光が当たらない場所で陰干しを行います。

直射日光が当たってしまうと、急激に乾燥が進んでしまい、生地がダメージを受けてしまいます。

直射日光がどうしても当たってしまう場合は、室内の通気性の良い場所で干すことをおすすめします。

5.クリーニング後のネクタイを長持ちさせるための保管方法

無事にクリーニングが終わった後は、ネクタイの保管方法にも気を配るようにしましょう。

保管方法を工夫するだけで、ネクタイの型を崩さずに長く使えます。ネクタイの保管方法として、以下の方法が挙げられます。

  • 平置きで保管する
  • 丸めて保管する

5−1.平置きで保管する(ネクタイの本数が少ない人向け)

ネクタイの型を一番崩しにくい保管方法は「平置き」です。

曲げたりせずにそのまま平置きでネクタイを補完できれば、変なシワがつくこともありません。

ネクタイを平置きで置けるスペースが限られている場合が多いかと思いますので、こちらの保管方法は所有するネクタイの本数が少ない人向けになります。

5−2.丸めて保管する (ネクタイの本数が多い人向け)

仕事柄、ネクタイの本数が多い人は、ネクタイを丸めて保管するのがおすすめです。

平置きほどネクタイの型をとどめやすい訳ではありませんが、丸めることでシワが付きづらくなります。

丸めれば、保管のスペースも場所を取ります。

ネクタイを丸める際は、あまり強く丸めすぎず、少し緩めに丸めるようにすると良いです。

緩めに丸めれば、ネクタイに変な折り目が付くことがありません。

5−3.吊るして保管すると生地が伸びることがあるので注意

クリーニングから返ってきたネクタイは、吊るし保管ができるようになっているケースが多いですが、そのまま吊るして保管するとネクタイの生地が伸びてしまうことがあります。

急に伸びることはありませんが、長期間保管していると徐々に伸びてしまい、柄や質感が変わってしまいます。

吊るし保管は避けて、平置きか丸めて保管するようにしましょう。

6.まとめ

ネクタイをクリーニングに出す頻度は、基本的に3ヵ月に1回のペースで十分です。

シミがついてしまった場合は、ネクタイは自宅で洗濯せずに、早めにクリーニングに出して汚れを落とすようにしましょう。

クリーニング店舗や宅配クリーニングによって、ネクタイ1本あたりのクリーニング料金が多少変わってきますが、おおむね300円台~600円台ほどでクリーニングに出せます。シルク素材や高級ブランドネクタイの場合は、別途追加料金を支払うこともあります。

ネクタイのしみ抜きを行う際は、技術力のあるクリーニング店舗を選ぶようにしてください。

技術力のないお店に出してしまうと、しみが取れるどころが、かえって生地にダメージが残ってしまうこともあります。

事前に店舗の口コミ等を確認して、悪い評判がないかチェックするようにしましょう。

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